需要がある職種とは?

NZで仕事を⾒つけるにはライバルがいない分野であれば良いに越したことはありません。
何しろNZに来る移住希望者は後を絶たないわけで、そのため現地NZでは仕事を探す外国⼈であふれている訳ですね。
ライバルになるのは基本的に同じ外国⼈となりますが、彼らも⽇本⼈と同じく、現地NZで専⾨学校を卒業し就職を⽬指す訳です。

「専⾨学校が沢⼭あるのだから需要のある仕事なんだろう?」と思うかもしれませんがそうとも⾔えません。
⽪⾁なことですが、専⾨学校が多い職種=ライバルが多い、と⾔えるでしょう。
IT、シェフ、ホスピタリティなどそうですね。毎年⼤量に卒業⽣が出るわけですから。。。

結果、どうなるか?と⾔いますと、


1つのポジションに何⼗⼈と申し込みがあるわけです。

実は、NZのショーテージスキルリストに載っている=仕事を得やすい、ではないのです。
では、どうしてITがショーテージスキルリストに載っているのでしょうか?

これはあくまで「ハイスキルなエンジニアを求めている」という側⾯もあるでしょう。⽇進⽉歩で進歩するIT業界ではハイスペックな⼈材はいつでも需要があるわけです。

という訳で、IT系で就職を⽬指す⽅は世界のハイスペックな⼈材と競争になることを覚悟される必要があります。

おまけに⽇本とNZでは同じITと⾔っても環境の違いがありますので、⽇本での経験がどのぐらい有利になるのか?不透明です。
とは⾔っても、当サポートを利⽤されてこれまでお⼆⼈のITエンジニアの⽅が就職に成功されましたタイミングとスキル・⼈物像がマッチすれば就職出来る可能性はもちろんあると⾔えます。

他、ビジネスマネジメントコースなどもありますが、これはさらに論外ですね。泣

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