⾃⼰アピールは必要ない。

⾯接では「⾃⼰アピールが必要!」と思われていますが、本当に必要なのか?ということについてお話したいと思います。
実は私は⾮常に疑問に思っています。

というのも、
・⾯接の場で⾃⼰アピールをして合格出来るのでしょうか??
・⾃⼰アピール頑張って50%の可能性が100%になるのでしょうか?
残念ながら現実的はそれは難しいでしょう。

例えば、採⽤の可能性が50%ぐらいの場合、いくら⾯接で⾃⼰アピールを頑張っても100%(採⽤内定)になる可能性は低いと思います。
可能性が50%、60%のところでアピールしても不発に終わる可能性が⾼いでしょう。

私たち外国⼈がニュージーランドで就職活動をする場合いろいろハンデ(外国⼈であること、英語、NZでの就労経験が無い)を背負っています。

ですので、どうしてもマイナス要因が多いのですが、正直なところ、可能性が低いところで、
・○○の技術を持っています!
・○○に貢献できます!
的な⾃⼰アピールをしても無駄に終わる可能性が高いでしょう。やってもいいですが、不発に終わる可能性が⾼いと⾔えますね。

では⾯接では何をすればいいのか?

・・・

・・・

⾯接の場は「確認の場」だと思ってください。

「確認の場」というのは、
・イメージ通りの応募者か?
・ウチのメンバーと仲良くやって⾏ける⼈柄か?
などですね。

スキルのことは書類などで事前に理解した上で会ってくれるわけですので、スキルについての質問は、
「はい、出来ます」と回答するだけで良いでしょう。 それ以上のアピールをしても煩わしいだけです。

⾃分の方から⾃分が持っている技術についてペラペラ話す必要はありません。「ペラペラうざいなぁ〜」と思われたら逆効果になることもあります。

が、意欲は⾒せる必要は絶対あります。やる気は⾒せなければいけません。

やる気と⾃⼰アピールは別です。気合いを⼊れてやる気は⾒せて頂く必要はあります。
ゴールド、ダイヤモンドメンバーさんにはそのあたりもしっかりとあなた⾃⾝を売り込んで頂きます。

関連記事

  1. NZのキャリアサイトで直接応募

  2. 半⼈前ですけど⼤丈夫ですか?

  3. ボランティア、インターンでも良いから経験はあった⽅が 良いのか?

  4. 「電気と工事1月号」に電気工事士さんのコラムが掲載されました

  5. 文系でも就職出来るのでしょうか?

  6. ⼤⼿企業勤務(⽇本)の⽅がNZ就職でも有利か?