NZの不動産販売会社は全国に沢山あります。
どんな小さい街にも必ずありますね。
全国チェーンの会社から、農業組合系、小さい不動産販売会社など何百?とあるでしょう。
ではこういった不動産販売会社へ営業として就職は可能なのでしょうか?
就職→労働ビザ取得→永住権申請は可能なのでしょうか?
セールスパーソンに関して言えば、残念ながら難しいでしょう。
というのも不動産販売会社の営業マンはフルコミッションで働いているのですが、フルコミッションの仕事に対しては労働ビザは発給されないのです。
お給料として毎週毎月決まった給与がある仕事でなければ移民局はビザを発給しません。
給与保証がある仕事 → ○労働ビザ発給される
フルコミッションの仕事 → ×労働ビザ発給されない
しかしながら、賃貸管理会社へは就職すれば労働ビザ発行は可能性があります。
不動産販売会社とは違い、給与制となっています。
アプローチの仕方としては、日本人の投資家も多く、彼らの物件管理サポートを行います、という形がいいと思います。
これであれば日本人を雇用するという理由が成り立ちますね。
もし日本から投資してくれそうなお客さんを知っていれば、「日本人投資家を紹介出来ます」というのも良いアピールになると考えられます。