諦めずに挑戦を続け、NZの板金修理会社へ——Rさんご家族の就職活動と就労ビザ取得まで

内定をいただいても、そのまま順調に就労へ進めるとは限りません。

今回ご紹介するRさんは、自動車の板金・塗装に関する経験を生かし、ニュージーランドでの就職を目指されました。

当社のサポートを利用して現地企業への応募を進める中、雇用の話が思うように進まないこともありました。それでも、ご夫婦で相談しながら挑戦を続け、最終的にウェリントンの板金修理会社を選び、2024年に就労ビザ取得までたどり着かれました。

日本での自動車関連の経験を生かして

Rさんには、日本で自動車の板金・塗装や、自動車関連の仕事に携わってきた経験がありました。

ニュージーランドでの就職活動でも、ご本人の希望に沿って、自動車の板金修理を行うPanel Beaterの仕事を中心に応募を進めました。

奥様も、書類の準備や当社との連絡、渡航・面談に向けた調整などを支えてくださり、ご夫婦で協力しながら取り組まれていました。

当社のサポートで、応募から現地面談へ

当社では、職歴や技術を伝える応募資料の準備、企業へのアプローチ、面談の日程調整、雇用主との連絡などをお手伝いしました。

現地へ渡航して複数の企業と面談できるよう準備を進め、移動手段や旅程に合わせた日程の変更についても、その都度相談しながら対応しました。

また、就労ビザに関する専門的な確認や手続きは、ビザアドバイザーと連携して進めました。

一度の就職活動では、決まりきらなかった

2023年の就職活動では、オークランドの企業からオファーをいただきました。

ところが、その後の手続きがなかなか進まず、最終的には、その会社での就労につなげることができませんでした。

期待して待っていた分、ご家族にとっても負担の大きい時期だったと思います。それでもRさんは諦めず、2024年に再び現地企業との面談を進められました。

別の会社で受けたトライアルでは、塗装の仕事を褒めていただいたというお話もありました。しかし、そこでも採用に必要な手続きへの協力が得られず、就職には至りませんでした。

技術を評価してもらうことと、実際に雇用・就労へ進むことの間に、難しさがあったケースです。

最終的に選んだのは、ウェリントンのT社

こうした経緯を経て、ご夫婦で相談された結果、ウェリントンのT社で進めることを決められました。

T社は、自動車の板金修理や塗装を手がける会社です。車体のへこみや事故による損傷の修復、塗装など、自動車の外装を直す仕事を扱っています。Yellow® NZ

雇用主は、ビザアドバイザーにも「まだ人を探しているので、ぜひ本人に伝えてほしい」と連絡をくださっていました。

また、同じ会社では、以前に当社がお手伝いした別の方についても、ビザ取得に向けて丁寧に協力していただいた経緯がありました。

Rさんご家族にとって、仕事内容や勤務地に加え、手続きを一緒に進めてくれる雇用主かどうかも、大切な判断材料になったのではないかと思います。

内定後も続いた、ビザの審査待ち

就職先を決めた後も、すぐにすべてが整ったわけではありませんでした。

2024年8月時点のやり取りでは、就労ビザの申請から2か月近くが経過しても、審査開始を待っている状況でした。

ビザアドバイザーから雇用主へ事情を説明し、待っていただきながら手続きを進めていました。当社でも進捗を確認し、ご家族と連絡を取り続けました。

仕事が決まった後に、いつ結果が出るか分からないまま待つ時間は、落ち着かないものだったと思います。

2024年、就労ビザ取得のご報告

その後、2024年10月には、Rさんがビザを取得されたとのご報告をいただきました。

就職活動から長い時間がかかりましたが、ご家族もようやくほっとされたことと思います。

奥様からは、長い期間サポートを続けたことに対して、感謝のお言葉をいただきました。

当社としても、途中で話が進まなくなった時期を経て、就労ビザ取得までたどり着かれたことを、大変うれしく思っています。

ご夫婦で支え合い、つかんだ次の一歩

Rさんの就職活動は、一度のオファーで順調に決まったものではありませんでした。

それでも、ご本人は面談やトライアルに取り組み、奥様も連絡や準備を支え、ご夫婦で相談しながら次の機会へ進んでこられました。

当社やビザアドバイザーも、その歩みをお手伝いしましたが、最後まで取り組み続けられたのは、Rさんご家族の努力があったからこそです。

長い期間、本当によく頑張ってこられました。これからはニュージーランドで経験を重ねながら、ご家族との暮らしも楽しんでいただければと思います。

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