Over Qulifyと⾔われたら?
技術や学歴があるのを⾒せるのは重要ですね。ただ、募集しているポジションとあなたの職歴・学歴に差があると、「ウチにはちょっと合わないな〜」と、Over Qulify=学歴資格が⾼すぎる、と⾔われてしまうことがあります。
せっかく募集してるのに(本当にしているのか?という疑問もありますが)もったいない話ですよね。
しかし、オーバークオリファイと⾔われるのはある程度構わない、と思ってください。
というのも本当に採⽤しているのなら、少々Over Qulifyであっても⾯接してくれるからです。
少々の誤差なら⾯接してくれます。
⼤きな開きがあるならさすがに会ってくれないでしょうが、例えばマスター(博⼠)まで出た⼈が、18ドルの時給で内定となっても本⼈的に就労出来ないでしょう。
少々のOver Qulify=⾯接してくれる可能性はある⼤きなOver Qulify=さすがに無理!そして本⼈的にもおそらく納得して就労出来ない。
ですので、⾃⾝が持っている資格などをきちんと⾒せること⾃体は間違っていません。
間違っているのは、
「マネジメント出来ますよ」
「プロジェクトマネジメントの経験があります」
的なアピールです。
考えてみてください。マネージャーはそんなにポジションはありません。何⼈もマネージャーは必要ないのです。
NZでは基本的にステップアップ社会です。
前職でマネージャーをやっていたなら、次のポジションもマネージャー以上のポジションでなければ基本的にはいけないのです。
前職がマネージャー → 次のポジションもマネージャーでステップアップがNZでは⼀般的な考え⽅ですので、マネージャー的な職歴は積極的にアピールしないほうが良いでしょう。
⼤切なのは「何が出来るのか?」を細かく説明することです。これはCVを作る上で最重要です。
メカニカルエンジニアであるならば
○○の設計、修理
製品不良の原因を分析⽅程式を解く
○○CADが使える
○○マシーンが使える
などですね。
マネージャーの仕事が出来ます!=×
⼀技術者として○○が出来ます!=○
ですね。
基本的なアプローチの仕⽅としては⼀従業員として、現場の技術者的なアプローチが理想です。