海外での接客・店舗運営経験を生かし、NZの宿泊施設へ——Kさんの就職と就労ビザ取得まで

日本や海外で積み重ねた接客・飲食店の経験を、ニュージーランドでの仕事につなげたい。

今回ご紹介するKさんは、日本の空港での接客に加え、カナダやオーストラリアでも働いてきた経験をお持ちでした。当社の就職サポートを利用して現地企業との面談を進め、南島の宿泊施設からオファーを取得。必要な準備を重ね、2018年3月に3年間の就労ビザを取得されました。

空港での接客から、海外での飲食店運営まで

Kさんは、日本の空港で約6年間、お客様への案内や搭乗手続き、手荷物に関する対応、航空券の販売・払い戻し、新人スタッフの指導などを経験されました。

その後は海外へ活動の場を広げ、カナダでは観光施設やスキー場のカフェ、レストランなどで勤務。調理補助や接客、レジ業務などに携わってこられました。

オーストラリアでは、飲食店のショップマネージャーとして約3年間、店舗の日々の運営を担当。在庫や売上の管理、仕入先とのやり取り、スタッフの採用・教育、接客、バリスタ業務など、幅広い仕事を経験されていました。

お客様に対応する力と、店舗全体を見ながら仕事を進める経験をお持ちの方でした。

当社のサポートを利用して、就職先を検討

ニュージーランドでの就職活動では、当社のサポートを利用し、宿泊施設や飲食店などとの面談を進められました。

当社では、応募先との連絡や面談に向けた調整、雇用主への返信文の作成などをお手伝いしました。また、オファーをいただいた後も、仕事内容や条件を確認し、どの就職先で進めるか相談を重ねました。

Kさんは、相手への伝え方にも気を配っていらっしゃいました。辞退する企業への連絡でも、失礼がなく、誤解を与えない表現にしたいと、ご自身でも英文を考えながら対応されていたことが印象に残っています。

複数のオファーを比較し、南島の宿泊施設を選択

選考を進める中で、Kさんは複数の企業からオファーをいただきました。

飲食店からは、レストランのアシスタントマネージャーとして、接客だけでなく、ワイナリーの案内やイベントの補助などにも関わる仕事の提案がありました。

一方、南島のB宿泊施設からも、マネージャー職として雇用の話が進んでいました。

Kさんは、それぞれの仕事内容や雇用条件、今後の生活について検討。ビザアドバイザーにも相談しながら、最終的にB宿泊施設で進めることを決められました。

就職先は、小規模な宿泊施設

B宿泊施設は、歴史ある建物を利用した、客室数の少ない宿です。庭や落ち着いた客室に加え、朝食や夕方の飲み物・軽食など、滞在中のおもてなしを大切にしています。Beaufort House

大規模なホテルとは異なり、お客様との距離が近い宿泊施設です。空港での接客や、海外の飲食店で運営・接客の両方を経験してきたKさんにとって、これまでの経験とつながる就職先でした。

雇用の準備では、マネージャー職としての仕事内容や契約内容について、ビザアドバイザーが雇用主と確認を進めました。

内定後も、契約や証明書の準備を一つずつ

オファーをいただいた後は、就労ビザ取得に向けた準備が続きました。

Kさんは、日本や海外の勤務先に関する在職証明書、卒業証明書などを用意されました。複数の国で働いてきた分、これまでの経験を整理して書類で示すことも、準備の一つでした。

また、当初の雇用契約は期間限定となっていましたが、ビザアドバイザーが雇用主と確認・調整を行い、期間の定めのない契約へ修正されました。

当社でも、雇用主への連絡や渡航に向けたやり取り、手続きの進捗確認などをお手伝いしました。

内定を得てからも、必要な確認を省かず、一つひとつ進めていく期間でした。

2018年3月、3年間の就労ビザを取得

2017年末、Kさんはニュージーランドへ渡航され、その後も申請に必要な準備を進められました。

書類や雇用条件について確認を重ね、2018年3月にビザを申請。同月21日に、3年間の就労ビザを取得されました。

就職先を探すところから始まり、複数のオファーの比較、雇用契約の確認、各国の勤務先に関する書類の準備まで、取り組むことの多い就職活動でした。

日本で培った丁寧な接客と、海外で積み重ねた飲食・店舗運営の経験を、ニュージーランドでの就職へつなげられたKさん。

ビザ取得という節目まで、一つひとつ準備を進めてこられました。その歩みをお手伝いできたことを、私もうれしく思っています。

関連記事

  1. ホテル・航空業界の経験を生かしてNZ内定へ――フロントオフィスマネージ…

  2. ホテルにはさまざまな職種がある――NZ就職の可能性を広げる