約20年の運転経験を生かし、NZの運送会社へ——Sさんの内定からご家族のビザ取得まで

日本で長年トラックドライバーとして働いてこられたSさん。これまでの経験を生かしてニュージーランドで働き、ご家族と新生活を始めることを目指し、当社の就職サポートを利用されました。

2023年11月に現地を訪問し、希望されていた運送会社から内定を取得。その後、雇用主やビザアドバイザーと手続きを進め、2024年3月には、ご本人の就労ビザとご家族全員のビザが発行されたとのご報告をいただきました。

日本で培った約20年のトラック運転経験

Sさんは、2003年から日本の物流会社でトラックドライバーとして勤務されていました。就職活動を始めた時点で、約20年の経験をお持ちでした。

国内での配送に加え、荷物の積み下ろし、フォークリフトを使った荷役作業、車両の安全点検などにも携わってこられました。

トラックの仕事では、運転技術だけでなく、時間を守って荷物を届けることや、荷主・配送先との連絡、安全への配慮も欠かせません。就職活動では、Sさんが日々の仕事で積み重ねてこられた経験を、CVや就職活動用のウェブサイトにまとめて伝えていきました。

現地で面接を受け、仕事内容を確認

Sさんは2023年11月にニュージーランドを訪問し、企業との面接に臨まれました。

運送会社を中心に応募しましたが、関連する業界からも反応がありました。ただし、「トラックを運転する仕事」といっても、その内容は会社によって異なります。

例えば、運転よりも回収や積み込みなどの作業が中心となる仕事や、ドライバーではなく工場勤務であれば採用可能というお話もありました。また、応募先が求める英語力に届かず、英語力を高めてから再度連絡してほしいと言われた面接もありました。

こうしたやり取りを通じて、Sさんは仕事内容や条件を確認し、ご自身が希望する運送会社への就職を目指されました。

希望していた運送会社から内定

その中で内定につながったのが、オークランドのM社です。

M社は、道路貨物輸送を事業とする運送会社です。Sさんは、同社でトラックドライバーとして働く機会を得られました。

2023年11月、ビザアドバイザーが雇用主と直接話し、Sさんを採用する意思と、就労ビザの手続きへの協力を確認しました。その際、雇用主もSさんを大変気に入っているという報告がありました。

Sさんからも、「目標通りに運送会社から内定をいただいた」とご連絡をいただきました。希望する仕事で内定につながり、当社としてもうれしく思いました。

内定後は、ビザ取得に向けた準備へ

内定後は、ビザアドバイザーを中心に、雇用主側の認定申請など、必要な手続きを進めていきました。

2023年11月23日には、M社の雇用主認定が認可されたことを確認。その後の求人広告掲載や就労ビザ申請に向けて、準備が進められました。

当社では、応募書類やウェブサイトの作成、企業への応募、面接の日程調整、雇用主との連絡などをお手伝いしました。運転免許証や運転経歴に関する書類の翻訳手配についても、準備を進めていただきました。

ご本人とご家族全員のビザが発行

そして2024年3月、Sさんご一家からうれしいご報告が届きました。

ご本人の就労ビザとご家族全員のビザが無事に発行され、翌月からニュージーランドで新生活を始めることになったという内容でした。

日本で培った運転経験を生かし、現地で面接を受け、希望する運送会社から内定を取得。そして、ご家族の渡航に必要なビザもそろいました。

就職活動からビザ取得まで、ご家族で準備を重ねてこられたことと思います。

長年の経験を、海外での新しい一歩へ

Sさんの事例は、日本で積み重ねたトラックドライバーとしての経験を、ニュージーランドでの就職につなげられたケースです。

現地で面接を受ける中では、仕事内容や英語力の面で希望と合わないお話もありました。それでも、ご自身の目標を持ち、希望する仕事で内定を得るまで取り組まれました。

Sさん、そしてご家族の皆さま、ビザ取得まで大変お疲れさまでした。ニュージーランドでの新生活が、ご家族にとって実りあるものになることを願っております。