電気工事と機械修理の経験を生かし、NZで就職―Oさんの就職事例

電気工事と機械修理の経験を生かし、NZで就職――Oさんの就職事例

今回ご紹介するのは、日本での電気工事や機械修理の経験を生かし、ニュージーランドでの就職を実現されたOさんです。

2024年末にニュージーランドを訪問して企業との面談を行い、帰国後も話し合いを継続。2025年にはクライストチャーチの電気工事会社への就職につながりました。

子どもの教育と、家族の将来を考えてNZへ

Oさんがニュージーランドへの移住を考えた背景には、子どもの教育と家族の将来がありました。

英語圏で、比較的安全に暮らせると考えたニュージーランドに関心を持ち、仕事を通して生活の基盤を築くことを目指されました。

就職先を探す際も、仕事内容に加えて、子どもの学校や家族の暮らしやすさを重視されていました。

電気工事と機械修理、幅広い経験が強み

Oさんは、応募時点で約7年の電気工事経験をお持ちでした。

公共施設などでの照明・配線工事、電気設備の設置や保守、現場の資材管理、工事監督などに携わってきました。

また、フィールドエンジニアとして、エスプレッソマシンを計1,000台以上修理した経験もお持ちでした。電気工事と機械修理の両方に対応できることは、Oさんの強みです。

さらに、バリスタやバーテンダーとしての接客経験、青年海外協力隊での海外活動経験もありました。技術に加えて、お客様やチームメンバーと良好な関係を築く力も、ご自身の強みとして挙げられていました。

約2週間の現地就職活動

2024年11月末から12月にかけて、Oさんは約2週間ニュージーランドに滞在し、複数の企業と面談されました。

面談では、これまでの技術や経験だけでなく、英語で意思疎通ができるかどうかも確認されました。ある企業からは、コミュニケーション面に問題はないという趣旨の評価も受けています。

Oさんは、それぞれの企業と仕事内容や雇用条件を確認しながら、家族で暮らしていく場所として適しているかも検討されました。

帰国後も話し合いを続け、正式な雇用へ

帰国後も、現地で面談した企業との話し合いを続けました。その中で具体的に雇用の話が進んだのが、クライストチャーチの電気工事会社です。

2024年12月には、雇用主からクライストチャーチに来てほしいという前向きな連絡が届き、2025年1月には雇用契約書が送られてきました。

その後、必要な書類や手続きを整え、同年2月には電気工事のLimited Certificateが認可。4月11日には就労ビザの承認を受けました。

現地で直接会って話したことが、その後の雇用につながった事例です。

新生活にも気を配ってくれた雇用主

就職先の雇用主は、仕事を始める準備に加え、Oさんの新生活にも気を配ってくれました。

子どもの学校や住まい探しについて情報を提供し、車の購入や安全講習、空港からの移動についても、手助けできることがないかと声をかけてくれています。

家族を迎える準備を進めるOさんにとって、現地の事情を知る雇用主からのこうした申し出は、心強いものだったと思います。

勤務開始日は、2025年5月5日を予定して調整されました。

現地で働きながら、フルライセンス取得を目指す

2026年2月にいただいた近況では、Oさんは日々忙しく過ごしながら、フルライセンス取得に向けて勉強にも励んでいると報告してくださいました。

就職後も、現地で必要な資格や知識を身につけながら、将来の定住に向けて取り組まれています。

技術とコミュニケーション力を生かした就職

Oさんの事例では、電気工事や機械修理の経験に加えて、雇用主と意思疎通を図れることも大切な要素でした。

海外での就職では、技術を持っているだけでなく、その経験を説明し、相手の話を理解しながら仕事を進められることが求められます。

また、家族での移住では、仕事と同時に住まいや学校なども考える必要があります。Oさんは、雇用主との話し合いを重ねながら、就職と新生活の準備を進められました。

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