日本の電気工事経験を生かしてNZで内定取得―Yさんの就職事例

日本で身につけた電気工事の技術を、ニュージーランドで生かしたい。そのような目標を持って就職活動を進められたのが、今回ご紹介するYさんです。

2022年に現地企業との面接を進め、複数の採用の話から就職先を選択。その後、現地で仕事を始め、資格取得に向けた勉強にも取り組まれています。

電気工事に加え、空調や太陽光の施工経験も

Yさんは、日本で電気工事の経験を積んでこられました。

企業とのやり取りでは、住宅の配線に関する経験のほか、エアコンの設置・修理や、太陽光パネルの取り付け経験についても説明されていました。

電気工事会社によって、住宅や商業施設の配線を中心にする会社もあれば、空調や太陽光などを扱う会社もあります。

自分が経験してきた作業を具体的に伝えることは、企業が採用を検討するうえで大切な材料になります。

コロナ明けの好景気の中で、現地面接へ

Yさんが就職活動を行った2022年は、コロナ禍による制限が緩和された時期でした。弊社が就職支援を行う中でも、当時は非常に好景気だったと感じています。

Yさんは、こうした状況の中でニュージーランドへ渡航し、現地企業との面接を進めました。

その結果、複数の企業から採用に関する話があり、どの会社で働くかを検討することになりました。

Yさんの事例は、ご本人の技術や経験に加え、当時の好景気という背景もあったことを踏まえてご覧いただければと思います。

働く条件を比較し、就職先を選択

就職先を選ぶ際には、仕事内容だけでなく、勤務条件や会社から受けられる支援についても確認していました。

企業によっては、車の貸し出しに関する話もありました。実際に雇用主と会い、条件を聞きながら比較できたことは、就職先を決めるための判断材料となりました。

2022年9月、Yさんは話が進んでいた企業の中から、希望する電気工事会社を選ばれました。

その後、雇用主と再び面談し、現地で働くために必要な書類の準備を進めていきました。

現地の資格に関する準備も進める

Yさんは、就職活動と並行して、ニュージーランドの電気工事に関する資格手続きにも取り組まれていました。

2022年10月には、リミテッドライセンスの手続きが完了したとのご報告がありました。

その後も、雇用主やビザアドバイザーと連絡を取りながら、渡航・就労に向けた準備を進められました。

日本での経験を生かす一方で、現地で必要となる資格や手続きについても、一つずつ対応していかれました。

現地で仕事を開始

2023年初めには、Yさんから、無事に仕事が始まり、少しずつ慣れてきているとのご連絡をいただきました。

仕事を始めてからは、安全講習や、今後の資格取得に向けた準備についても相談されていました。

就職が決まった後も、現場で働きながら学び続ける日々が始まりました。

日本との違いを学びながら、試験にも挑戦

2024年1月にも、Yさんから、順調に仕事を続けながら試験を受けているとのご報告がありました。

その際には、ニュージーランドのマンション現場で経験した配線方法についても教えていただきました。

日本とニュージーランドでは、同じ電気工事でも施工方法が異なる部分があります。Yさんは、日本で培った技術を土台に、現地の方法を実際の仕事を通して学ばれていました。

日本の技術を、ニュージーランドでの仕事につなげる

Yさんは、日本での電気工事経験に加え、空調や太陽光などの施工経験を伝え、現地企業との面接を通して就職につなげていきました。

当時はコロナ明けの好景気という追い風もありましたが、就職後は、現地の施工方法を学び、資格取得に向けた取り組みを続けられています。

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