元宝塚というのは強いブランドですね。
退団後、いくつになってもカリスマ性を感じアドバンテージがあるように思ってしまいますが、私達⽇本⼈もその「ブランド」をNZで⽣かすことが出来るのです。
ブランド・・・⽇本⼈あることのイメージ像(印象)、技術⼒がNZで評価されている。
⽇本での職歴を活かせる可能性がある
農業(←実は⽇本スタイルの農業は評価されている)
指圧マッサージ
鍼灸
電気⼯事
エレクトリカルエンジニア(要⾼度な英語⼒)
⼯作機械整備
⾦属加⼯
メカニカルサービス全般
ベーカー
輸出⼊(要⾼度な英語⼒)
建具職⼈
他エンジニア系
など。
※和⾷シェフはあまりお勧めいたしません。
逆に⽇本での職歴を活かせる可能性が少ない?(ハイレベルな英語⼒が必要であることも原因)職種はというと、
IT全般
ソーシャルワーカー
カウンセラー
看護師
介護
などでしょう。
※看護師はそもそもNZで資格取得がハードルが⾼い(英語⼒や資格⾯で)
せっかく⽇本で職歴を積んだのにNZの就職では⽇本ブランドが⽣かせない!というのは残念です
が、それが現実ですのでそこから何か対策を考えなければいけないでしょう。
例えば、IT系は世界中から優秀なエンジニアが求職にやってきているため、1つの仕事に数⼗⼈が応募に来るわけです。
ですので、⽇本ブランドが活かせない職種の⽅の場合は、「何か売りになるもの」が必要でしょう。それを考えなければいけません。このようにNZには仕事が欲しい外国⼈がワンサカいるわけですから、彼らを押しのけてあなたを採⽤しなければいけない「理由」が必ず必要です。(⽇本ブランドが⽣かせる職種はあえて考える必要もあまりないと思います)
例えば、
カウンセラーの場合は、座禅を取り⼊れたカウンセラーとかも⼀つの案かもしれません。
ソーシャルワーカーだとカウンセラーを取り⼊れたサポートとか良いかもしれません。
とにかく相⼿の⼟俵に乗っての勝負は避けなければいけません。
あなたの売りはなんでしょう?
なぜNZの雇⽤主はあなたを雇わなければいけないのでしょう?
あなたが勝負出来る⼟俵で戦わなければいけません。
この点を是⾮お考えください。