電気工事の経験を生かし、NZの空調設備会社へ——Kさんの就職とビザ取得

日本で培った電気工事の経験を、ニュージーランドで生かしたい。その思いから当社の就職サポートを利用し、現地での就職活動に取り組まれたKさん。

複数の企業との面接を経て、南島の空調設備会社から内定を取得されました。その後も雇用主との確認や必要書類の準備を進め、2025年5月には就労ビザが認可されました。

電気工事と空調設備の経験をアピール

Kさんは、日本で電気工事の資格を取得し、住宅や商業施設に関わる工事を経験されていました。

照明の取り付けやコンセント・スイッチの交換、接地工事などに加え、高圧ケーブルの端末処理、キュービクルや制御盤、変圧器の設置などにも携わってこられました。また、空調設備に関わる冷媒配管や電気配線の経験もお持ちでした。

就職活動では、こうした経験を応募先に分かりやすく伝えるため、準備を進めました。現地で面接を受けながら、ご自身が対応できる一般的な電気工事も伝わるよう、紹介内容を見直していきました。

現地で面接を重ね、働く環境を比較

Kさんは2025年2月下旬から3月にかけてニュージーランドに滞在し、複数の企業と面接を行われました。

前向きなお話をいただく一方で、正式なオファーまで時間がかかる企業や、事業上の事情で採用が難しくなった企業もありました。

その中でKさんが大切にされていたのは、目先の内定だけでなく、今後どのような経験を積めるかという点です。

電気工事士として成長できる仕事内容か。資格取得に向けた経験を積める環境か。そして、雇用主と信頼関係を築いて働けそうか。そうした点を確認しながら、就職先を検討されました。

南島の空調設備会社への就職を決断

最終的にKさんが選ばれたのは、南島に拠点を置くA社です。

同社は、住宅や商業施設向けに、暖房・換気・空調設備の設計、供給、施工を行う会社です。エアコンやヒートポンプの設置のほか、点検やメンテナンスにも対応しています。

Kさんにとって、日本での電気工事や空調設備の経験との接点がある会社でした。

2025年3月には、「今後、電気工事士として活動する上で学べることも多い」と考え、同社への就職を決断されたとご連絡をいただきました。雇用主についても、Kさんご自身が誠実そうだという印象を持たれていました。

仕事内容と将来のキャリア、そして相手の人柄を踏まえて選ばれた就職先でした。

内定後も、雇用主と確認を重ねる

内定後は、ビザアドバイザーと連携しながら、雇用契約や就労ビザの手続きを進めました。

あわせて、ニュージーランドで電気工事の仕事に従事するため、EWRBに関する監督者の書類なども確認していきました。

書類の返送や確認の返事を待つ場面もありましたが、必要な事項を一つずつ整理し、雇用主やビザアドバイザーとやり取りを続けられました。

2025年5月、就労ビザが認可

そして2025年5月14日、Kさんから就労ビザが認可されたとのご報告が届きました。

「山下さんの手厚いサポートがあって、VISAを得る事が出来ました。誠にありがとうございました」

そのようなお言葉をいただき、当社としてもうれしく思いました。

ビザ認可後は、6月の渡航に向けて、住まいや必要な講習、到着時の移動などを確認。雇用主側からも、住居の紹介や空港への迎えなどについて協力いただき、新生活の準備を進めていかれました。

将来を考えながら選んだ就職先

Kさんの就職活動では、日本での経験を伝えるだけでなく、現地で雇用主と話し、仕事内容や今後のキャリアを確認することが大切な過程となりました。

複数の選択肢に悩みながらも、ご自身が学び、成長できる環境を考えて決断されたKさん。内定後の書類準備にも丁寧に取り組み、就労ビザ認可まで進まれました。

これまで培ってこられた技術を生かし、ニュージーランドでも着実に経験を積んでいかれることを願っております。

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