ITエンジニアですが、日本からの就職活動で内定を取得できるでしょうか?
日本からニュージーランドの企業に応募し、ITエンジニアとして内定を得ることは可能です。ただし、専門分野や実務経験、英語力によって状況は大きく異なり、簡単な就職活動ではないとお考えください。
ここでは、日本に住みながらニュージーランドでの就職を目指すケースについてご説明します。
経験年数だけでなく、何ができるかが重要です
ITエンジニアの採用では、「日本で何年働いたか」に加え、どの技術を使い、どのような課題を解決してきたかが問われます。
開発、インフラ、クラウド、セキュリティ、データ分析など、専門分野によって求められる能力も異なります。応募先の業務と自分の経験が合っていることを、具体的に伝える必要があります。
「IT業界で働いていました」「この言語を使えます」という説明だけでは、採用担当者に強みが十分伝わらないこともあります。
他の候補者と比較されることを意識しましょう
採用では、ニュージーランドで学んだ方や、現地での勤務経験がある方、海外で経験を積んだ方などとも比較されます。
そのため、日本での経験が豊富であっても、それだけで採用につながるとは限りません。自分の専門性が応募先でどう役立つのかを、採用担当者に理解してもらうことが大切です。
日本での仕事では当たり前に行っていたことでも、具体的に説明すれば強みになる場合があります。担当した役割や仕事の成果を整理しておきましょう。
英語で仕事を進める力も必要です
ITエンジニアの仕事では、技術力に加えて、要件の確認、チーム内での相談、問題の報告、改善案の説明などが求められます。
日常会話ができるだけでなく、自分の専門分野について英語で説明し、相手の意図を理解して仕事を進められることが重要です。
特に、顧客や他部署との調整を伴うポジションでは、コミュニケーション能力も採用判断に関わります。
現地で学んだ後に就職した事例もあります
弊社で就職をサポートしたIT分野の方には、オークランドの専門学校を卒業した後、現地企業への就職を実現した方もいらっしゃいます。
ただし、現地の学校を卒業すれば必ず就職できるというわけではありません。学んだ内容に加え、実務で何ができるのかを示すことが必要です。
日本から直接応募する場合も、現地で学んでから応募する場合も、専門性、実務経験、英語で仕事を進める力が大切になります。
日本からの就職活動を考えている方へ
日本から直接内定を目指すのであれば、まずは自分の経験と希望する仕事が合っているかを確認してください。
応募先が必要としている技術を持ち、その技術を使って成果を出してきたことを説明できる方には、就職の可能性があります。 一方、経験が浅い場合や、専門的な内容を英語で説明することが難しい場合は、実務経験や英語力を補ってから挑戦することも検討した方がよいでしょう。
ITエンジニアだから海外で仕事が見つかる、と一括りにはできません。ご自身の専門分野と経験を踏まえ、準備を進めることが大切です。





